【新潟7R】JRA史上初の女性騎手ワンツースリー!奈穂1着、菜七子2着、まなみ3着
2021年04月18日 05:30
競馬
藤田騎乗の2番人気キムケンドリームは3番手から脚を伸ばしたが1馬身差の2着。「3、4角でモタついたので、すっと動いていればよかった」と悔しそうに振り返った。永島まなみ(18)が騎乗した8番人気モノポリーアイズも3番手並走でゴール前、後続にかわされそうになったが、4キロ減も効いたか頭差で先着して3着。「凄く頑張って粘って走ってくれました」と永島。この頑張りで日本競馬史にまた新たな一ページが刻まれた。
≪海外でも女性騎手“旋風”≫女性騎手の活躍は海外でも顕著だ。今月10日に行われた障害競走の最高峰・グランドナショナルでレイチェル・ブラックモア(31=愛国)騎乗のミネラタイムズが優勝。史上初めて、女性騎手が「世界一過酷なレース」を制した。また、菜七子の1歳上ホリー・ドイル(24=英国)は2年連続で英国の女性騎手年間最多勝利記録を更新中で、同国でリーディング上位を争っている。