【ダービー】(1)エフフォーリア 注目は何馬身差で勝つか、最強馬に最強枠&最適の舞台
2021年05月29日 05:30
競馬
皐月賞では2着に3馬身差をつける圧倒的パフォーマンスを披露。近年、皐月賞を3馬身差以上で勝った馬は94年ナリタブライアン(3馬身1/2)、11年オルフェーヴル(3馬身)がいるが、ともにダービーも制している。舞台はトリッキーな中山から広々とした東京へ。「東京の方が持ち味を発揮できる」と師は大歓迎だ。東京では2戦2勝。共同通信杯ではヴィクティファルス、シャフリヤールといった、のちの重賞勝ち馬に2馬身1/2以上の差をつけて完勝している。最強馬に最強枠と最適の舞台。まさに鬼に金棒。注目は何馬身差をつけて勝つかだ。