【ラジオNIKKEI賞】リッケンバッカー 末脚切れ切れ!12秒5からラスト12秒1
2021年07月01日 05:30
競馬
坂路での追い切りは今回が4本目。ラスト1Fの数字を書き並べると12秒1、12秒1、12秒0、12秒1。しまい重点とはいえ、精密機械のように的確に脚を伸ばしてきた。小回りコースでうまくさばければ、楽しみはある。
「また幸さんが乗ってくれるのは大きいですね。小回りはやってみないと分からないけど、不器用なタイプではない。こなしてくれると思います」
幸とコンビを組んだ前々走のアーリントンCは重馬場で2着、多少は馬場が渋っても大丈夫だ。西村厩舎は昨年の福島牝馬SをフェアリーポルカでV。今年もいざ、みちのくへ。研ぎ澄まされた末脚で重賞初Vをもぎ取る。