“友道×ラウンドワン”第1号の大物フィデルが始動! 友道師「ハーツ産駒だけど早いうちから動ける」
2021年07月01日 15:50
競馬
6月30日の芝コースでの最終追いが圧巻だった。ラジオNIKKEI賞に出走する僚馬ジュンブルースカイ(3歳2勝クラス)を追走して首差先着。手応えに余裕を残しつつ、ラスト1F11秒5をマークした。
「本馬場の走りを確かめたが、先週のCWより走りやすかったんじゃないかな。芝の方が良さそうですね」
460キロ前後のバランスの良い馬体は、いかにも大物感がある。鞍上は今年の2歳戦で9戦5勝と絶好調の川田。間違いなくクラシックを意識できる逸材だけに、もはや勝ちっぷりが焦点と言えそうだ。