宝塚記念6着ミスマンマミーア 靱帯損傷などで引退、繁殖入り

2021年07月01日 11:17

競馬

宝塚記念6着ミスマンマミーア 靱帯損傷などで引退、繁殖入り
宝塚記念で6着となったミスマンマミーアと岩田望来騎手
 6月27日の宝塚記念で9番人気6着だったミスマンマミーア(牝6=寺島、父タニノギムレット)は左前肢の種子骨付近の靱帯(じんたい)損傷と浅屈腱炎が判明したため引退が決まった。今後は生まれ故郷の新生ファーム(北海道日高町)で繁殖入りする。
 17年5月に道営でデビューし、船橋所属を経て栗東・寺島厩舎へ。1勝クラスから勝ち上がってオープン入りを果たすと今年の年明けに日経新春杯2着、4月の大阪―ハンブルクCでオープン初勝利を挙げた。地方を含めて通算37戦6勝、獲得賞金は1億1361万3000円。

 寺島師は「もともと年内で引退の予定でした。地方から来て今年は重賞2着とオープン勝ち。よく頑張ってくれました」とねぎらった。

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