【小倉新馬戦】ダノンピーカブー 芝向きのバネ、期待に胸弾む大久保師 母は米G1馬
2021年07月02日 05:30
競馬
キトゥンズジョイ産駒といえば日本では17年にエプソムCを勝ったダッシングブレイズや同年にデイリー杯2歳Sを制し、現在は芝の短距離路線で活躍中のジャンダルムがいる。1800メートルへの起用に迷いはなかったという。
「血統的に最初は短いところかと思ったけど、気性的に我慢が利くので1800メートルのここへ。距離をこなしてくれたら先々が楽しみになる」
462キロ(6月29日に計量)の馬体には瞬発力がぎゅっと押し込められた印象だ。おそらくフィデルとの一騎打ち。追い比べに要注目だ!!