中山4R・新馬戦(ダート1800メートル)は3番人気エクセスリターン(牡=野中、父ストロングリターン)が1000メートル通過67秒1の超スローペースの中を早めに動き、最後はメンバー最速の上がり(3F39秒1)で差し切った。
初戦からブリンカーを着け、道中も荒々しい様子が目立ったが完勝だった。藤井は「まだ幼いけど強い勝ち方をしてくれた。(大井で)兄のメイレーにも乗ったことがありますが能力を証明してくれた」と納得の表情。野中師は「大型馬で中身はまだまだだが、かなり良くなってきそう。調教でもダイナミックな動きをしていた」と笑顔だった。次走は未定。