【東海S】ブルベアイリーデ 坂路をサラッと駆け上がる!陣営も笑みこぼれた「絶好調」
2022年01月20日 05:30
競馬
野坂助手は満足げだ。先立つ1週前が圧巻だった。坂路でM・デムーロを背に4F49秒9(1F12秒8)の猛時計。自己ベストを1秒4も縮めた。これだけ攻められるのは状態がいい証拠。杉山晴師は自信を隠さない。「左回りはいいし、ミルコとは一番、手が合っているから」と期待する。
昨夏、新潟のBSN賞勝ちで1800メートルをクリア。秋はシリウスS3着、武蔵野S4着と重賞でも首位争いを演じた。22年の初陣からチャンス到来。陣営は決める覚悟だ。