【大阪杯】エフフォーリア 森林浴でのんびり、鹿戸師も納得「オーラがうかがえる」

2022年04月01日 05:30

競馬

【大阪杯】エフフォーリア 森林浴でのんびり、鹿戸師も納得「オーラがうかがえる」
逍遥馬道を歩くエフフォーリア(撮影・郡司修) Photo By スポニチ
 31日の朝のエフフォーリアは角馬場でのハッキングで汗を流してから森林浴でリフレッシュした。鹿戸師は「追い切った後もいつも通り。のんびりしていて、ちょうどいい感じ」と仕上がりに納得の表情を浮かべる。3歳にして年度代表馬となり、明け4歳初戦。トレセン内での歩き姿も威風堂々だ。
 指揮官は「トップホースの仲間入りを果たせたし、どっしりしてオーラがうかがえる」として“馬自身にも年度代表馬の自覚が芽生えたよう”との問い掛けに「聞いておきます」と笑う。初の関西輸送のため環境に早く慣れさせる目的で金曜輸送を選択。「変化に戸惑うようなタイプではないので心配はしていない。ここからは一つのミスも許されないので順調にいけるように。(現地では)スクーリングして装鞍所やパドックを見せておきたい」。厩舎に寝泊まりして愛馬を見守る師。万全な状態で送り出すため、できることは全てやっていく。

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