デアリングタクト 次走はヴィクトリアM、杉山晴師「あくまで順調というのが前提」

2022年04月01日 05:30

競馬

 昨年4月の香港クイーンエリザベス2世C(3着)の後に右前脚けいじん帯炎を発症、休養している20年の3冠牝馬デアリングタクト(牝5=杉山晴)がヴィクトリアM(5月15日、東京)での復帰を目指していることが分かった。杉山晴師は「あくまで順調というのが前提です。ケガ明けですし、3冠を制した時とはまた違うプレッシャーを感じながらの調整になります」と語った。現在は放牧先で乗り込みを行っている。「間隔も空いているので通常よりは早めに(栗東に)戻したいと考えています」と見通しを語った。

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