森且行「焦らずリハビリ」大ケガ以来の公の場 競輪・佐藤慎太郎とJKA補助事業交付式出席

2022年04月16日 05:30

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森且行「焦らずリハビリ」大ケガ以来の公の場 競輪・佐藤慎太郎とJKA補助事業交付式出席
JKA補助事業交付式に参加した競輪選手の佐藤慎太郎(左)とオートレーサーの森且行 Photo By スポニチ
 競輪・オートレースを統括し、国民の健全なる余暇を推進する公益法人JKAが15日、川口オートレース場で「競輪・オートレースの補助事業」について2022年度の交付式セレモニーを行った。
 式典にはオートレーサーの森且行(48=川口)と競輪選手の佐藤慎太郎(45=福島)も出席。森は昨年1月に飯塚オートのレース中に落車。骨盤骨折、腰椎破裂骨折などの大ケガを負い、入院生活が続いていたが、久しぶりに公の場に姿を現した。森は「今年1月下旬に背中のプレートを外す5回目の手術が終わり、やっと体の可動域が出てきた。これからリハビリを重ね、柔軟性を持たせるトレーニングをしていく」と説明。復帰に向けては「まひが残っていて神経がつながるには2年くらいかかる。今は焦らず、来年初め頃までは様子を見ながらリハビリに励みたい。まずは6月に練習に参加して足りない部分を見極めたい」と今後の方針を明かした。

 26日~5月1日に地元・川口でSG第41回オールスターオートレースが開催される。「ファンの投票あっての大会。そして今回はオート界初の6日制。ぜひ本場に遊びに来てほしい」と呼びかけた。

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