【小倉新馬戦】ラヴェル 出遅れなんの快勝、岩田望「まだ余力があった」

2022年07月11日 05:20

競馬

【小倉新馬戦】ラヴェル 出遅れなんの快勝、岩田望「まだ余力があった」
<小倉5R・新馬戦>レースを制したラヴェル=左(撮影・中村 達也) Photo By スポニチ
 小倉5R・新馬戦(芝1800メートル)は1番人気ラヴェル(牝=矢作、父キタサンブラック)が勝ち名乗り。スタートで3馬身ほど遅れたが向正面で外から中団に押し上げ、直線は抜群の加速力で2着サンライズサラーの追い上げを1馬身差で振り切った。厩舎は違うが1歳上の半姉ナミュールは今年のチューリップ賞勝ち、オークス3着と活躍している。
 岩田望は「ゲートは遅かったが、向正面で中団につけられた。抜け出す時の脚が速かった。抜けてからは遊ぶ面を見せて(最後も)まだ余力があった。広いコースになれば、さらに力を発揮できると思います」と将来性を強調した。

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