【凱旋門賞1週前追い】タイトルホルダーに栗田師前向き「いい動き」、ドウデュースに陣営「しっかり負荷」

2022年09月22日 05:00

競馬

 凱旋門賞(10月2日、パリロンシャン)に挑戦するタイトルホルダー(牡4=栗田)とドウデュース(牡3=友道)が現地時間21日、滞在先の仏シャンティイで1週前追い切りを消化した。
 タイトルホルダーはコワイラフォレ調教場(芝直線コース)で約5Fの単走。小林智厩舎所属の5頭を追いかける形で行われた。動きを見届けた栗田師は「力みがなくいい動きでした。息遣いも良かったです。来週に向けてさらに状態は上がってくると思います」と前向き。騎乗した塚田助手は「馬場にのめる感じもなく、いつでも前の馬をかわせることができる、まだまだ余裕のある動きでした」と語った。

 一方、ドウデュースはリオンの坂路(ダート)で約6Fの単走。僚馬マイラプソディを後方から追いかける形を取った。騎乗した前川助手は「先生の指示通りにしっかりと負荷が掛けられました。これでもうひと絞りできると思います」と着実に上昇カーブを描く。

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