ミシェル 感涙の再来日、20年4月以来 28日にJRA通年免許試験

2022年09月27日 05:10

競馬

ミシェル 感涙の再来日、20年4月以来 28日にJRA通年免許試験
久しぶりの来日に思わず感極まった表情のミシェル Photo By スポニチ
 今年のJRA通年免許試験を受験するフランスの女性騎手ミカエル・ミシェル(27)が26日、滞在中の米国から東京に到着した。デトロイトからの長旅を終え、羽田空港で関係者の姿を見つけると大粒の涙。昨年は新型コロナウイルスの影響で受験を見送っており、20年4月以来の来日に心から感激した様子だった。ミシェルは「家に帰ってきたような気持ちです。私の日本への愛、ファンの人たちの私への愛があって戻って来られたと思います」と笑顔を見せた。
 28日に競馬学校(千葉県白井市)で行われる1次試験は筆記。過去にはM・デムーロ、モレイラの名手も不合格となった難関だ。それでもミシェルは「朝は調教、昼はレースに乗って、夜に日本語と試験の勉強をする生活を送ってきた。準備は全て整っています。リラックスして楽しみたい」と意気込んだ。1次を通過すれば、来年1月25日の2次(最終)試験に臨むこととなる。

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