【天皇賞・秋】(6)ジオグリフ スケールアップ、木村師は大一番へ仕上げに抜かりなし 2022年10月29日 05:20 競馬 森林馬道を通り厩舎に戻るジオグリフ(前)とイクイノックス(撮影・郡司修) Photo By スポニチ ジオグリフは坂路2本で調整。1本目はゆったりとフットワークを確かめるように4F71秒3。2本目はややピッチを上げ4F68秒9でまとめた。 馬体重は水曜計量で516キロ。前走(ダービー7着)から24キロ増とパンプアップ。木村師は「馬体が立派になって(放牧から)帰ってきた。福永騎手が望む操作性を保ち、エネルギーがたまった状態でいい位置を取れるようにしたい」。大一番へ仕上げに抜かりはない。