ドウデュース、年内休養 来年のドバイターフを最大目標に

2022年11月04日 05:27

競馬

 10月2日の凱旋門賞で19着だった今年のダービー馬ドウデュース(牡3=友道)が年内を休養に充てることが分かった。友道師が明らかにした。来年のドバイターフ(3月25日、メイダン)を最大目標に今後は予定を組んでいく。結果次第で来年も凱旋門賞(10月1日、パリロンシャン)参戦が選択肢となる。
 友道師は「1週間ほど楽をさせ、ジャパンCを視野に牧場で乗ってもらいましたが、もう少し時間が欲しいという感じです。どこかが悪いというわけではありません。ただ、ダービー馬でもありますし中途半端な状態では出せないということです」と語った。先月7日にフランスから帰国後、検疫を経て現在は栗東近郊のノーザンファームしがらきに放牧に出されている。

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