【BCクラシック】圧勝、最強フライトライン 現地実況が叫んだ伝説の名馬「セクレタリアト!」
2022年11月06日 08:18
競馬
セクレタリアトは米国の伝説の名馬。1973年に米3冠を達成し、なかでも3冠目のベルモントSでは2着に31馬身差をつける衝撃のレースを見せたことでも知られる。
フライトラインは父タピット、母フェザード(母の父インディアンチャーリー)の血統。デビュー戦と2戦目は1200メートル、3戦目のG1・マリブSは1400メートル、4戦目のG1・メトロポリタンHは1600メートル、前走のパシフィッククラシックSは2000メートルと距離を伸ばして進撃していた。
パシフィッククラシックSで今年のドバイワールドカップを制したカントリーグラマーに19馬身1/4差をつける圧勝を飾るなど、6戦の合計着差は71馬身となった。