【香港マイル】1着カリフォルニアスパングル 断然人気ゴールデンシックスティ振り切る

2022年12月12日 05:16

競馬

 香港マイルを制したのは地元の新星カリフォルニアスパングル。直線は断然人気ゴールデンシックスティが猛然と迫ったが首差粘り切った。パートンは「彼はシーズンを通してリラックスしていたし、今日もいい状態で乗ることができた。私は必死に追ったけど、彼は他の馬がやって来るのを待っていましたね」と喜んだ。
 《6着ダノンスコーピオン 後方から勝負も鹿》香港マイルで最先着した日本馬は6着ダノンスコーピオン。後方から勝負に出たが、上位争いに加わることはできなかった。それでも3歳での果敢な遠征。肌で感じた海外勢の強さはきっとこの先で生きるはずだ。ビュイックは「少し出遅れたので、後ろの方のポジションになりました。ペースもあまり速くなくて、この馬には合いませんでした。まだ伸びしろがありそうです」と振り返った。

 ▼9着シュネルマイスター(手塚師)出負けはしたが、ここまで伸びなかったのは初めて。体調の良さを考えると敗因を探らないと。期待はしていたけど残念。応援をしていただいた日本の皆さんに申し訳ないです。

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