イタリア出身の天才デットーリ、来年いっぱいで騎手引退を発表「23年が最後の年に」
2022年12月17日 23:22
競馬
欧米、アジアと国を問わず多くのG1タイトルをものにし、今年もドバイターフ(ロードノース)やドバイワールドカップ(カントリーグラマー)、ジャックルマロワ賞(インスパイラル)を制した。
ジャパンCウイークや短期免許での来日経験も豊富。ジャパンC3勝(96年シングスピール、02年ファルブラヴ、05年アルカセット)、ジャパンCダート(02年イーグルカフェ)を含め、JRA通算24勝をマークしている。
15日に52歳になったばかりだが近年の成績が示すように衰えとは無縁。輝きを放ったまま、ステッキを置く決断を下した。自身のツイッターを更新し「最終章が始まります。最後のひと押しを」とつづった。