【東京大賞典】サンライズホープ 凄い気合乗り 陣営「夏の暑さが抜けてからはいい状態」
2022年12月26日 05:05
競馬
TCKは25日、第68回東京大賞典（29日、大井）の枠順を発表した。6月に帝王賞を制したメイショウハリオは4枠5番。ジャパンダートダービーの覇者ノットゥルノは2枠2番、JRAのオープン特別を連勝中のウシュバテソーロは4枠6番に入った。昨年4連覇の偉業を成し遂げたオメガパフュームは既に引退、種牡馬入り。次代の主役を争う一戦となる。
サンライズホープは坂路で4F62秒7とゆったり駆け上がった後、2本目に追い切り。4F51秒0～1F12秒5で最後まで気を抜かさなかった。羽月師は「4F53秒ぐらいの予定でしたが、凄い気合乗りで速くなりましたね」と目を細めた。この秋から坂路2本で負荷をかける調教を続けている。「夏の暑さが抜けてからはいい状態できていますね。（近2戦は）今のホープに合った競馬をしてくれています。今回は枠や馬の出方次第によりますが頑張ってほしいです」と力を込めた。
