大整備の甲斐があったのか。定松勇樹(21)はセット交換を施しての2日目6R1回走り。2コースから差し切り、先月の江戸川周年に続いてG12勝目をゲットした。
「出口の押しはスムーズになってきたけど、まだ足はきついですよ。スタートをいかないと、どうしようもない感じ。何とか踏ん張って(準優)勝負駆けにつなげたいですね。あとは自分に運があるかどうか」。激変とはいかなかった。それでも、ここまで3走して3、6、1着と準優圏内。3日目の1走はかなり大事になる。キラリと光る旋回力で狙うはG13勝目。出番は1Rで3号艇だ。