セラフィックコール 60%でも圧勝

2023年02月14日 05:09

競馬

セラフィックコール 60%でも圧勝
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 【新馬戦総括】現3歳世代の新馬戦も終盤。先週はダートのみ4鞍が行われた。勝ちっぷりが派手だったのは阪神1800メートルを勝ったセラフィックコール。好位2番手で折り合って抜け出し、2着に8馬身差の圧勝。タイムは3歳新馬戦としては標準的。直線は他馬がバテた印象もあり、対戦レベルには疑問が残るが、鞍上のムルザバエフは「能力の60%くらいしか出していない」とのジャッジ。近親にシュヴァルグラン、ヴィブロスがいる優秀な母系で2戦目に注目したい。
(ジェム馬場対応カギ/) 東京1400メートルのジェムステートは好位から力強く抜け出し、最後は流す余裕を見せて1馬身1/4差の快勝。前日の雪の影響で水の浮く不良馬場。乾いたパワー勝負で、どんな走りを見せるか。同1600メートルのグローフォースは早めの抜け出しで鼻差の辛勝。センスのいい運びだったが、末脚は外を伸びた2着キャルドーンの方が目立っていた。

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