2年ぶり3度目の九州ダービー制覇を狙って参戦していた峰竜太(37)が、2日目を終えて無念の負傷帰郷となってしまった。
前半3着で迎えた後半11R。1周1Mで差し届かなかった峰は、挽回を狙った2Mでやや強引にブイ際へボートを進めた。そこで3号艇の長野壮志郎に接触して、ターンマークに激突。ヒヤリとする転覆シーンだった。初日ドリームでは苦しい展開から2着に入ったが、不良航法で減点10。残念な2日間となってしまった。次走は28日からのボートレース芦屋G1開設70周年記念。心も体も“充電”して挑んでもらいたい。