見事に準優1号艇を勝ち取った。4日目5Rで4号艇の広瀬将亨(44)は、4コースから差しを決めて、予選3位通過を果たした。「展示タイムが出ていたけど、捲れるような伸びではなかったですね。でも、いい出足の延長で悪くないと思います」。グイッとバックで伸びたように見えたが、出足の良さからくるものだと明かした。要は全体的に通用する足だということ。「前検の時は分からなかったけど、いいエンジンでしたね」。前節前に中間整備が入り、前節は節イチともいわれた57号機に納得。準優10Rはインから2コースの峰竜太を封じて押し切る。