<立川F2初日ガールズ予選>熊谷碩子(26=東京・124期)は地元戦ほろ苦デビューとなった。最内1番枠も、初手から最後方の7番手。そのままペースが上がると、勝負どころでは遅れてしまい7着となった。熊谷は「最終ホームで仕掛けようかと思ったが、周りは自分より強い人しかいないので自信がなくなってしまった。合わされたとしても行けば良かった」と悔やんだ。初のホームバンク戦は応援団も駆けつけ、声援が飛んでいた。「お世話にになったスイミングスクールの先生らも来てくれていた。力になるし、気持ちを切り替えて明日(予選2)に挑みたい」と意気込んだ。