【福岡ボート・SG第69回ボートレースメモリアル】スナイパー茅原悠紀「まずは羽野君から」
2023年08月21日 18:01
ボートレース
＜福岡22日3、7R＞7月の児島オーシャンCで優勝戦4着と活躍した茅原悠紀（36＝岡山）。地元SGで死力を尽くしたばかりだが、疲れた様子は全くない。むしろ1カ月前より激しく闘志を燃やしている。
「4年前の児島ダービーのときは燃え尽きたけど、あのときとは違う。今回は1年前から準備して行ったから大丈夫。今はずっと（ボートレースを）楽しめそう。今の自分に必要なのはビッグタイトル」。9年ぶり2度目のSG制覇に向け、目を輝かせた。
21日現在、今年の獲得賞金は7321万円でランキング5位。トップの石野貴之とは約1600万円の差がある。「あと4人、抜かないといけない。まずは今節、4位の羽野（直也）君から」。スナイパーのように狙いを定め、一人ずつ逆転していく構えを取る。
今月16日に終了したお盆開催で篠崎元志が仕上げた27号機を引き当て、前検の手応えも良好。「体感が良かった。1走目はこのまま行きます」。すでに臨戦態勢は整っている。初日は3R4号艇と7R3号艇。持ち前の旋回力を生かせるセンター枠だけに、2走ともに目が離せない存在だ。
21日現在、今年の獲得賞金は7321万円でランキング5位。トップの石野貴之とは約1600万円の差がある。「あと4人、抜かないといけない。まずは今節、4位の羽野（直也）君から」。スナイパーのように狙いを定め、一人ずつ逆転していく構えを取る。
今月16日に終了したお盆開催で篠崎元志が仕上げた27号機を引き当て、前検の手応えも良好。「体感が良かった。1走目はこのまま行きます」。すでに臨戦態勢は整っている。初日は3R4号艇と7R3号艇。持ち前の旋回力を生かせるセンター枠だけに、2走ともに目が離せない存在だ。
