【大井11R・レディスプレリュード】スピーディキック無敗舞台

2023年10月05日 05:00

競馬

【大井11R・レディスプレリュード】スピーディキック無敗舞台
スピーディキック Photo By スポニチ
 優勝馬に11月の当地Jpn1、JBCレディスクラシック優先出走権が与えられる一戦。(3)スピーディキックを主役に推す。今年初戦のフェブラリーSは、直線で前が壁になるシーンがありながら掲示板まであと一歩の競馬。牝馬同士ならJRA勢相手でも全く見劣りしない。久々を苦にしないタイプで3カ月のブランクは心配無用。3戦無敗を誇る大井への舞台替わりも大歓迎だ。自慢の末脚をさく裂させ、来月の大一番へ弾みをつける。
 大井9Fで行われたTCK女王盃の覇者、グランブリッジの逆転が怖い。テリオスベルはマイペースに持ち込んで粘り込みを図る。ヴァレーデラルナの鉄砲駆けにも警戒が必要だ。

 ▼ライオットガール(中村師)前走後は放牧に出してここまで順調に来ている。この馬の良さは真面目にいつも一生懸命に走るところ。大井のダートも気にならないし初めてのナイター競馬も大丈夫だと思う。

 ▼グランブリッジ(新谷師)調教はしっかりこなしています。こなしながら体重が減らなくなったのもいい。前走はマイルに距離を短くしたのと58キロがこたえた。距離は1800メートル以上あった方がいい。相手も骨っぽくなるが、大井のタフな馬場もこの馬には合うので改めて期待したい。

 ▼スピーディキック(藤原師)体重も増えていい体つきになっている。動きも跳びが柔らかくいい状態で出せそう。1800メートルも問題なく好結果を期待する。

 ▼ジュランビル(福永師)レースを使ってきたことによる疲労はあるが、内面的には変わらない。ここが最終目標なので、頑張ってほしい。

 ▼テリオスベル(田島師)前走後も変わらず順調。やはり前走のように自分の形に持ち込めればしぶとい。今回もやりたいことは同じ。コース適性うんぬんよりスタートと枠順の並びが大事になってくる。

 ▼アンティキティラ(別府師)このレースに目標を定め、順調に来ている。最近の中では一番いい状態だと思う。相手は強いが、中団から差す競馬でどこまでやってくれるか。

 ▼アーテルアストレア(酒井助手)いつもより早めに帰厩して乗り込んでいるので、体も息もできている。体がしっかりとしてきたので、以前よりコーナリングもうまくなっている。

 ▼ヴァレーデラルナ(田代助手)前走後はリフレッシュ。ここに向けてしっかり乗り込んでいる。前走は久しぶりの逃げと、牡馬が相手で戸惑った感じ。自分のリズムで走れたら、どんな競馬もできると思う。

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