東京6R・新馬戦(ダート1400メートル)は、1番人気エンブレムボム(牡=森秀、父セントパトリックズデイ)が2番手追走から楽々と抜け出し快勝。デビュー予定だった8月19日の新潟新馬戦は他馬との取り違えで出走がかなわなかったが、仕切り直しの初陣を飾った。
戸崎は「スタートだけ気をつけた。いいスピードを見せてくれた。抜け出した分、最後はソラを使ったがいい勝ち方だった」とにっこり。森秀師は「お父さんはアメリカンファラオの全弟で、この馬もいい体つきをしている。ダート向きで、距離はもう少し延びても大丈夫だろう」と展望した。