【京王閣競輪 開設74周年記念・ゴールドカップレース】平原が激戦制す 京王閣12R

2023年10月28日 04:30

競輪

 京王閣ナイターG3「開設74周年記念・ゴールドカップレース」(優勝賞金550万円)は28日開幕。初日メインの12R特選は真杉匠を目標にする平原康多(41=埼玉)の差しに期待したが、新田祐大が率いる福島勢や北井佑季の先行力も侮れず激戦模様だ。
 <12R> 先行力上位の真杉の動きに乗る平原の差し脚に期待したが激戦。ライン構成は真杉―平原の関東勢、北井―松谷の神奈川勢、新田―小松崎―佐藤の福島勢、そして東口と園田が単騎戦になる。先行型は真杉と北井。どちらが先制するか互角だが、先行実績でリードする真杉が最終的に駆けるとみた。その展開なら番手・平原の勝機。真杉と北井でやり合うと新田の捲り(2)=(8)が浮上する。

 (1)北井佑季 単純に脚力は上がっているしレースを考えながら走れている。体調は変わらない。自力。
 (2)新田祐大 体調面はばっちり。練習もできているし問題ない。先頭で頑張る。
 (3)平原康多 足のしびれがなくなり両足で踏めている。後は腰痛が治ってくれれば。練習しつつケアしてきた。真杉君の後ろ。
 (4)松谷秀幸 親王牌はここ最近の中では動けていた方。体調面が良かったのかも。北井君にしっかり。
 (5)真杉匠 親王牌は首を痛めていた影響が大きく首も背中も固まってダメだった。ケアしつつ街道などで練習したが、感じは良かった。力を出し切る。
 (6)園田匠 間隔が詰まっているので親王牌よりいいと思う。単騎で気楽に。
 (7)佐藤慎太郎 親王牌決勝は3コーナーでもう少しどうにかできれば。そこが反省点。福島3番手。
 (8)小松崎大地 親王牌は日に日に上向いていた。計画通りに練習。新田君へ。
 (9)東口善朋 刺激の入った練習はしてないが体調を整えた。自分でやる。

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