<住之江初日(19日)12R>トライアル1st1回戦は1号艇の桐生順平(37=埼玉)が評判のパワーを味方につけて白星発進。インから6番手スタートだったが、慌てず騒がず先マイし、他艇を完封した。
「スタートは少し様子を見ました。1stの中では足は悪くないとは思うけど、もう少し上積みは欲しい。全体的にですね。乗り心地とかも悪くないです」。相棒はトライアル2nd組の上位6基に匹敵する78号機。及第点の評価を与えたが、今後の2ndでの戦いを見据えて、さらなるパワーアップを模索する。トライアル1st2回戦(2日目12R)は4号艇。17年当地で金冠をつかんだ男なら勝負駆けをクリアしてくれるはずだ。