【立川競輪 グランプリ】古性優作「今年も脇本さんと“アレ”しにきたので」

2023年12月29日 05:30

競輪

【立川競輪 グランプリ】古性優作「今年も脇本さんと“アレ”しにきたので」
古性優作(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 <グランプリ>1億3700万円(副賞含む)を懸けた頂上決戦。28日、9人のグランプリ戦士たちが競輪場入りした。一番乗りは6年ぶりにS班に復帰した深谷知広で、そこから続々と選手が到着。勝負の時は刻々と近づいている。
 今年も中心は昨年ワンツーだった脇本雄太と古性優作か。その古性は今年、全日本選抜、高松宮記念杯、寛仁親王牌と史上6人目となる年間で3つのG1タイトルを獲得した。古性は「脇本さん、近畿の先輩、後輩、お客さん、家族に支えられた。ただ、満足はしていない」と淡々と振り返った。ただ、まだ決戦2日前なだけに、意気込みを聞かれるとリラックスした表情。「今年も脇本さんと“アレ”しにきたので。“アレ”したいですね」と地元大阪・阪神のスローガンになぞらえた。車番も昨年同様に古性が<1>で脇本が<9>。今年も近畿コンビで“アレ”争いとなるか。

おすすめテーマ

2023年12月29日のニュース

特集

ギャンブルのランキング

【楽天】オススメアイテム