ジャックドール現役続行 屈腱炎で休養中、藤岡師「症状自体は軽いので…」

2024年02月02日 05:06

競馬

 23年大阪杯の覇者で右前浅屈腱炎が判明したため休養中のジャックドール(牡6=藤岡)は現役を続行し、復帰を目指すことが決まった。1日、藤岡師は「症状自体は軽いのでオーナーと相談して現役続行が決まりました」と明言。今後については「JRA競走馬リハビリテーションセンター(福島県いわき市)で治療します」と語った。
 前走の天皇賞・秋11着後は放牧を挟んで今季に備えサウジCに予備登録したが、先月17日にJRAが屈腱炎を発表。9カ月以上の休養を要する見込みと診断された。

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