【鳴門・レディースVSルーキーズバトル】白組が接戦制した!浜野がデビュー初V

2024年02月02日 04:40

ボートレース

【鳴門・レディースVSルーキーズバトル】白組が接戦制した!浜野がデビュー初V
団体戦を制したルーキーズ、右から団長の粟田、垂水、浜野、田中、谷口 Photo By スポニチ
 初日は紅組=レディースがぶっちぎり、3日目には同ポイント。そして4日目には、ついに白組=ルーキーズが逆転。その流れのままルーキーズが最終日もリードも得点増しの選抜10、11Rを制したレディースがこの時点で逆転。勝負は優勝戦まで持ち越された。レースは浜野が待望のデビュー初Vを決めるイン速攻で1着。ただ2着に細川、3着に海野とレディース組が続き、4着から小林が追っていた。こうなればラストの5、6着争いが焦点に。為本、岩崎で競り合い、3周1マークで為本が競り勝ち。ルーキーズが1、4、5着で優勝戦12ポイントを獲得。合計37対32でルーキーズが再逆転して、3大会連続の団体戦Vを勝ち取った。
 団長の粟田は「最後までハラハラしたけど、浜野君やみんなが頑張ったおかげですね」とルーキーズの勝利を喜んだ。デビュー3年8カ月で初Vを飾った浜野は「家族や師匠の深川(和仁)さん、木谷(賢太)さんに感謝です。SGにも出たいし、この勢いで次の(四国)地区選でも結果を出したいですね」と今後の目標を語ってくれた。 

 ◇浜野 斗馬(はまの・とうま)1999年(平11)12月17日生まれ、香川県出身の24歳。香川支部所属の126期生として2020年5月、鳴門でデビュー。21年8月17日のまるがめで水神祭。昨年5月7日のまるがめスポニチCで初優出。同期には大沢風葵、常住蓮、島川海輝、野田彩加ら。1メートル57。血液型A。

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