【佐賀・第51回佐賀記念】12日発走 グランブリッジ重賞5Vへ! 予想印を公開
2024年02月10日 12:00
競馬
◯③メイショウフンジン 重賞勝ちはないが中央の1800~2100メートル戦で6勝を挙げている実力馬。その中には23年2月中京「アルデバランS」、続く阪神リステッド競走「仁川S」Vがある。23年5月には中央GⅢ京都「平安S」で5着と掲示板にも載った。その先行力は魅力たっぷりで今回メンバーなら好出脚一気にハナを奪い逃げ切る場面も十分にある。
▲⑪ノットゥルノ 21年12月阪神でデビューし6戦目から中央&地方重賞路線に定着。中央重賞は壁が厚いが、地方交流重賞は22年7月大井「ジャパンダートダービーJpnⅠ」でVがある。前走昨年12月国際交流の大井「東京大賞典GⅠ」は4着も連覇を果たしたウシュバテソーロから0秒3差とあり地力は十分。屋根はJRAレジェンドの武豊で自在に立ち回り重賞2Vをつかみ取りにかかる。
☆⑦キリンジ 22年8月小倉芝でデビューし3戦目からダートに転向。5、6戦目の阪神1800メートル戦を制すると昨年5月地方3歳交流重賞の園田「兵庫チャンピオンシップJpnⅡ」と7月大井「ジャパンダートダービーJpnⅠ」で2着と善戦を演じた。その後、中央GⅢとGⅡの2走は振るわなかったが、キャリアはまだ浅く伸びシロは存分にある。
△①マンダリンヒーロー 22年6月にデビューし11月2歳重賞大井「ハイセイコー記念」を無傷で制覇。23年4月には米国3歳GⅠ「サンタアニタダービー」に挑戦し2着に入った。続く5月米国3歳3冠GⅠ「ケンタッキーダービー」は12着も地方馬初の米国遠征でアピールに成功した。その後3歳地方重賞で3連続2着。好位一発を秘めており打倒JRA勢の急先鋒に立つ。