蒲郡の好エンジンに数えられる38号機(2連対率44・3%)とコンビを組んでいる赤岩善生(48=愛知)は、優勝戦出場選手インタビューで「正直、正月(昨年12月31日~1月4日)の65号機の方が良かった。決して悪くはないので、自分の体感だけ信じて」と前回と比較しながら、機力自体は高いレベルを維持している。大一番では6号艇になるので進入は気になるところ。「行けるところまで行く。(深い起こし位置でも?)もちろん、そんなに楽には入れるとは思ってないので」と攻めに迷いはない。地元の闘将が妥協なき進入から気迫の攻勢を見せる。