【平和島ボート BTS上越開設12周年記念】今節は足より腕が“濃い”徳増秀樹

2024年02月14日 19:35

ボートレース

【平和島ボート BTS上越開設12周年記念】今節は足より腕が“濃い”徳増秀樹
初日を2着2本にまとめた徳増秀樹 Photo By スポニチ
 【平和島15日8、12R】ボートレース平和島の「BTS上越開設12周年記念~ヤングVSベテラン~」が14日、開幕した。初日はベテラン勢が8勝と大きく勝ち越し。2号艇・新開航(28=福岡)の欠場もあって、メインの12R選抜戦も菊地孝平(45=静岡)、徳増秀樹(49=静岡)のベテラン勢によるワンツー決着となった。
 中でも選抜戦で光る動きを見せたのが3号艇の徳増だ。3コースの上田龍星(28=大阪)にスタートで先行される不利なスリット隊形だったが、2コースから巧みに立ち回って2着。「1コーナーをこらえられたのはプロペラ調整をしたから。まだ煮詰める必要はあるが、いい方向には進んでいる」と語った。

 6号艇で臨んだ前半7Rも2コーナーで2艇をさばいて2着に入線。SGタイトルホルダーが、その実力通りのレース運びを披露している。

 ビッグレースの開会式では「濃く行きます」を決まり文句にしている徳増。今シリーズは舟足より“濃さ”極まった熟練の旋回手腕で盛り上げてくれそうだ。15日の2日目は8Rに4号艇、12Rに1号艇で出走する。

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