【大阪杯】タスティエーラ 余裕の柔軟仕上げ!ラスト11秒9、堀師「集中させるように努めてきた」
2024年03月28日 05:28
競馬
昨年のJRA賞最優秀3歳牡馬。暮れの有馬記念(6着)は不利もあって伸び切れなかったが、4歳代表として飛躍が期待される。指揮官は「調教後の馬体重が503キロ(有馬記念は498キロ)。増えていて全く問題はないし、そもそも有馬記念は馬体増が敗因ではない。今回は追い切り後にDDSP(軟口蓋背方変位=なんこうがいはいほうへんい=走行中に喉が鳴る)の症状も1回も出てない。年齢を重ねて改善してきている。九分から九・五分ぐらいの状態に仕上がったと思う」と太鼓判を押した。