【川崎競輪 75周年記念・桜花賞・海老澤清杯 3日目9R】山口拳矢 逃げて2着に「残してもらった」

2024年04月06日 15:17

競輪

【川崎競輪 75周年記念・桜花賞・海老澤清杯 3日目9R】山口拳矢 逃げて2着に「残してもらった」
<川崎競輪場>逃げて2着に粘った山口拳矢 Photo By スポニチ
 S班の山口拳矢(28=岐阜・117期)が今開催初の確定板入りを果たした。レースは前中団から一度は後方になったが、打鐘過ぎから一気に巻き返す。うまくペースで駆けると、最後は兄弟子の松岡篤哉にかわされたが2着に粘った。山口は「悪いなりに駄目でも思い切って行こうと思っていた。初手は先行するなら前中団かなと。自分のタイミングで行こうと思っていて、楽に出られた。いいペースで踏めたが、最後はうまいことチョイ差しで残してもらった」と兄弟子に感謝した。今開催参加のS班5人の中で唯一、準決勝に乗れず。病欠明けで本来の動きとはほど遠い。「短期間でどうにかなるものではないと思う。2日間で構えても駄目だと思ったので、最終日も前々に行く気持ち。駄目でもビビらずに行きたいですね」と気合を入れ直した。

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