【皐月賞】近年“3着以内”なし…レガレイラが至難の業に挑む

2024年04月11日 05:30

競馬

【皐月賞】近年“3着以内”なし…レガレイラが至難の業に挑む
ウッドチップコース、併せ馬で追い切るレガレイラ(左)(撮影・郡司修) Photo By スポニチ
 【馬券のツボ】性別の垣根を越えて牡馬クラシックに牝馬が挑戦する機会がなかったわけではない。事実、07年にウオッカが日本ダービーを制覇。菊花賞でも21年にディヴァインラヴが3着と好走している。
 “牝馬の時代”と称されるほどに古馬G1を牝馬が勝ちまくった年もあった。ただし、まだ心身ともに発展途上である3歳の4月に牝馬が一線級の牡馬に交じって好走するのは至難の業。皐月賞はグレード制導入以降、牝馬が3着以内に入ったことがない唯一のJRA・G1だ。

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