【住之江ボート 日本財団会長旗争奪住之江王冠競走優勝戦】女子は三浦永理 「苦手」当地で10年ぶりV

2024年05月21日 22:01

ボートレース

【住之江ボート 日本財団会長旗争奪住之江王冠競走優勝戦】女子は三浦永理 「苦手」当地で10年ぶりV
三浦永理 Photo By スポニチ
 ボートレース住之江の「男女W優勝戦・日本財団会長旗争奪第38回住之江王冠競走」優勝戦が行われ、女子は三浦永理(41=静岡)が制した。
 今節のイン戦3戦3勝の三浦が4度目もしっかり押し切って、今年2度目、住之江では13年11月の女子リーグ戦以来となる10年半ぶりの優勝を飾った。

 「10年半ぶり?住之江は苦手ですもん」(笑い)

 有力機の一つ32号機は「(エース機の)岸さんとも変わらなかった」と言うように万全の仕上がり。

 だから2号艇の岸がピット離れで遅れ、3号艇の藤原が2コースになっても動揺することはなかった。「落ち着いて回れました」。自信の舟足が冷静さを運んでくれた。

 「今後は上がりタイムを良くして、来年2月に地元の浜名湖で開催される第1回スピードクイーンメモリアル出場を目指します」

 ちなみに今節1番時計は三浦の1分47秒7だった。

おすすめテーマ

2024年05月21日のニュース

特集

ギャンブルのランキング

【楽天】オススメアイテム