【蒲郡ボート オールジャパン竹島特別 優勝戦】峰竜太を指名 千両役者が極上のハンドルを入れる

2024年06月13日 03:30

ボートレース

【蒲郡ボート オールジャパン竹島特別 優勝戦】峰竜太を指名 千両役者が極上のハンドルを入れる
峰竜太
 ボートレース蒲郡の開設69周年記念「G1オールジャパン竹島特別」はいよいよ優勝戦。準優1号艇トリオで唯一逃げ切った石渡鉄兵がポールポジションをゲット。流れの良さは今節イチだ。それでも本命にはスーパースター峰竜太を指名する。思い入れの大きい蒲郡の周年覇者に名を連ねる時が来た。
 【12R優勝戦】石渡から入る手も

 予選1位の中村、2位の吉川が準優で脱落した。1号艇が転がり込んできたのは石渡。強力な行き足、出足は健在でスタートが決まれば先マイできそうだ。それでも本命には千両役者の峰を選んだ。準優は展示のスロー5コースから4カド戦に切り替えて圧勝。スリットの行きっぷりは相当とみる。

 「蒲郡は気持ちが入ります。やっぱり峰は凄いな~って思われたい」と気合十分。石渡の動きをじっくり見極めて極上のハンドルを入れてくる。

 池田はシャープな差しワザでブイ際をえぐってくるか。稲田が捲りに行けば寺田、平本にも好展開が訪れる。

 <1>石渡鉄兵 準優でも遜色のない足だった。いいのは回り足や舟の向きですかね。伸びは普通。乗り心地も悪くない。

 <2>峰竜太 乗りにくさはあるけど合っていた。ちゃんとターンできたら進みます。スローからも大丈夫。

 <3>稲田浩二 他と比べて結構出ていたので行きました。初日は出足がいいかなと思ったけど、現状はバランスが取れています。

 <4>池田浩二 スタートは勘とのズレはない。少しのぞくかなとは思うけど、伸びる人がいるので、そこまで目立つ足ではない。

 <5>寺田祥 回った感じは悪くない。成績はまとまっているけど、ツキもあったので足自体はそんなに手応えはない。

 <6>平本真之 前検日に優出できるイメージはなかった。整備してペラをやって良かった。欲を言えば、もっと全体的に欲しい。

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