【佐世保競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】11Rは佐藤健太 さあ当地連覇だ 2024年06月19日 04:30 競輪 【11R】直前の岸和田で今年2度目の優勝を飾った佐藤健太が、準決5Rで中川聖大の捲りに乗って快勝した。 「後ろの小柳が踏んで来たし、中川を残す余裕はなかった」と悔しさも見え隠れしたが気配は問題ない。 今期は94・36の競走得点を持ち、S級点を手にしている。 A級決勝は大挙6人優出した九州勢が二つに分かれる。松本秀が腹をくくって先行策を取りそうだが、地元の小柳も必ずアクションは起こす。 小柳に目標を絞る佐藤による1月以来の当地連覇は可能だ。(1)―(2)(4)(5)流し。