【徳山ボート 初日】谷村一哉 感触いまひとつでも、ここで調整手腕発揮

2024年06月19日 04:30

ボートレース

【徳山ボート 初日】谷村一哉 感触いまひとつでも、ここで調整手腕発揮
地元戦で好発進を狙う谷村一哉 Photo By スポニチ
 ボートレース徳山で新エンジン3節目の6日間開催が開幕する。
 Vエンジンは武重雄介と田中勇輔が獲得し、それぞれ上々の感触だった。西村勝、石塚裕介、中野孝二も手応えは良好。前検トップタイムは唯一6秒台をマークした高浜芳久の6秒99。

 地元Vを狙う谷村一哉は6R3号艇と12Rドリームの1号艇で登場する。前検日は「下がっていた」と感触いまひとつだったが、調整手腕を発揮しての好発進に期待した。

 【12R】真っ先に差す福島が次位

 進入は枠なり3対3。絶好枠に構える地元の谷村が機力を上向かせて逃げを狙う。

 真っ先に差す福島が次位筆頭。3節連続優出中の中田がカドから俊敏に立ち回る。安達も軽視は禁物。

 <1>谷村一哉 何かおかしい。直線が怪しい。下がる感じがした。ひと通り点検して外周りとペラをやる。

 <2>福島勇樹 そのまま乗って普通。握り込みも悪くない。悪くはなさそうだけど何も特徴がない。

 <3>安達裕樹 ペラを叩いて行って、班では一緒くらいだった。ターン回りを求めて調整する。

 <4>中田元泰 スタートが届いていなかった。起こしの重さもあったし、水面の影響もあったかも。下がったりはしなかった。

 <5>鶴本崇文 下がることはなかった。回転が上がっていないのが気になる。

 <6>和田拓也 もらったままでも悪い感じはしない。特訓も悪くはなかった。

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