【津ボート G2ボートレース甲子園】長野県代表・金児隆太 これぞ県民気質?どんな状況でも頑張る

2024年07月13日 04:30

ボートレース

【津ボート G2ボートレース甲子園】長野県代表・金児隆太 これぞ県民気質?どんな状況でも頑張る
3日目5Rでボートレース甲子園初勝利を挙げた金児隆太 Photo By スポニチ
 ボートレース甲子園初出場の金児隆太が3日目5Rでインから逃げ切ってシリーズ初白星。「ターン回り中心にいい。舟が向いてからも押している感じがある。レース足がいい」と感触は上々だ。
 長野県勢は第1回から第5回大会まで飯山泰が出場。初選出に金児は「選んでもらってうれしいし、ありがたいけど飯山さんに勝率で勝って出たかった」と思いを口にした。大会前には飯山から“長野勢は予選を通過したことがないから頑張って”と激励をもらったという。

 得点率は34位タイで予選突破には4日目4Rを勝った上で相手待ち。「準優出が絶対ダメでも一生懸命、走るだけ」と前だけは向く。

 故郷・長野の魅力を「自然が豊か。フルーツも多い。ただ、リンゴがおいしいけど青森が…。ぶどうもおいしいけど山梨が…。1位ではないというのが長野らしい」と、おとなしめのアピール。どんな状況でも最終日まで全力で駆け抜ける。

 ◇金児 隆太(かねこ・りゅうた)1987年(昭62)9月15日生まれ、長野県長野市出身の36歳。群馬支部の117期生として15年11月に桐生でデビュー。16年1月の平和島で初1着。「長野は温泉も多いけど、他の温泉街があるし、あえて行くかな?という感じ…」。1メートル65。血液型A。

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