大差勝ちで無敗2連勝の3歳牝馬ダブルハートボンド骨折…全治3カ月の診断

2024年09月11日 20:28

競馬

 夏の未勝利デビュー後、8日の1勝クラスで大差勝ちを収め、連勝を飾ったダブルハートボンド(牝3=大久保、父キズナ)は左前第3手根骨の骨折が判明した。11日、シルクレーシングが発表。全治3カ月の診断となっている。
 デビュー2戦はいずれも中京ダート1800メートルで8月18日の初戦は既走馬に交じって6馬身差V。牝馬限定の前走は単勝1.1倍の断然1番人気に応え、ハナを切って2着に1秒9差で圧勝した。

 幸い外科手術を受けるほどの症状ではなく、今後は自然療法で経過を観察する方向とし、早期復帰を目指す。

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