【宇都宮競輪 G2共同通信社杯 決勝】2着の古性優作 「腰が痛いのもありキツい4日間でした」

2024年09月16日 18:01

競輪

【宇都宮競輪 G2共同通信社杯 決勝】2着の古性優作 「腰が痛いのもありキツい4日間でした」
<宇都宮競輪場>決勝2着に敗れた古性優作 Photo By スポニチ
 真杉匠が地元V―。大阪・関西万博協賛G2「第40回共同通信社杯競輪」の決勝戦は16日、宇都宮競輪場で行われ、真杉匠(25=栃木・113期)がホームバンクの直線を伸びて優勝。賞金2890万円(副賞含む)を獲得した。真杉の共同通信社杯優勝は初、またG2優勝は7月の松戸サマーナイトフェスティバルに次いで2回目。2着は古性優作、3着は恩田淳平の決着だった。2~9着のコメントは以下の通り。
 2着・古性優作=1回自分でレースを動かしたいとは思っていた。荒井さんのところに行くのは考えていなかった。スピードが合ったところがそこだった。最後は南さんが優勝だと思った。後ろが真杉君だったのは想定外。自分の力不足です。新しいレーパンで4角も座り直した。腰が痛いのもあり、ちょっとキツい4日間でした。治療して備えたい。

 3着・恩田淳平=(初のビッグ決勝は)楽しい雰囲気だったし、準決より集中して臨めた。でも、離れたのは悔しいし、もうひと脚上げないといけない。

 4着・北津留翼=賢人が頑張っていたし、自分が行って荒井さんと決められればと思ったが。自分は持久力を上げたいですね。

 5着・深谷知広=内の山崎君が気になってしまった。北津留さんにスイッチするのもあったが、郡司君がまだ踏めていたので。残り2つのG1を獲るしかないくらいの気持ちで頑張っていく。

 6着・南修二=自分の技術不足です。

 7着・荒井崇博=残念です。

 8着・郡司浩平=あそこで山崎君を叩けたのは良かったが、ゴールまで残れる踏み方ではなかった。

 9着・山崎賢人=郡司さんを合わせたと思ったが…。力不足だった。自分も(タイトルを)獲りたいのでまた頑張ります。 

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