【桐生ボート G1赤城雷神杯】6号艇克服して初日2連対 宮之原輝紀 ヤンダビより「断然いい」
2024年10月06日 21:56
ボートレース
ボートレース桐生のG1「開設68周年記念・赤城雷神杯」が6日、開幕した。不利枠を克服して好発進を決めたのは宮之原輝紀（26＝東京）。6、4号艇ながら初日2戦を2連対にまとめた。
オープニング1Rは大外6コースから捲り差しで5艇大接戦の2番手争いに加わると、2周2コーナーで抜け出して2着。後半9Rは4コースのカドから2番差しをねじ込み、白星をもぎ取った。
成績同様、舟足の感触も良好。「レース足と回った後の足がいい。乗り味が悪くて安心して走れる感じではないけど、そこが良くなってくれたら言うことはない」。正味のパワーには納得。残る課題は操縦性だけだ。
その手応えは2連対率40％超の高勝率機とタッグを組んだ9月の桐生ヤングダービーよりも上。「今回の方が断然いい」と言い切るほどだ。3号艇で出走する2日目5Rでも気配は優勢。この勢いは止まりそうにない。
成績同様、舟足の感触も良好。「レース足と回った後の足がいい。乗り味が悪くて安心して走れる感じではないけど、そこが良くなってくれたら言うことはない」。正味のパワーには納得。残る課題は操縦性だけだ。
その手応えは2連対率40％超の高勝率機とタッグを組んだ9月の桐生ヤングダービーよりも上。「今回の方が断然いい」と言い切るほどだ。3号艇で出走する2日目5Rでも気配は優勢。この勢いは止まりそうにない。
