【天皇賞・秋】“鋼の左”レーベンスティール全開!すさまじい末脚見せた、ラスト1F11秒4
2024年10月24日 05:28
競馬
右回り中山2200メートルで重賞2勝(セントライト記念、オールカマー)を挙げているとはいえ、いずれも楽な競馬ではなかった。「エプソムCは完璧な強さ。東京ならそういう競馬ができると思う。道中も一生懸命走ろうとするから前走からの距離短縮もOK」とルメールは続けた。
前進気勢が強い上に口元が硬いため制御しやすいハミを試してきた。「新たなハミを使った先週は反応が遅かったけど、前走時のハミを着けた今日はすぐ加速した。G1だけにベストパフォーマンスを見せないと」。ルメールにとっては2度目の天皇賞・秋3連覇が懸かる大一番。切り札は“スチール(鋼)の左”だ。