【天皇賞・秋】歓喜の武豊「これが本来のドウデュースの強さ」「物凄い勢いだった」
2024年10月27日 16:23
競馬
――後方2番手から。折り合いは
「折り合いはついていた。中途半端なレースはしたくなかったので。ペースはあまり速くなかったけど、最後の末脚に懸けていた」
――末脚にかけようと
「前半は無駄な動きをせずにラストにかけようと。これでダメならしようがないという気持ちで、腹をくくって乗った」
――直線の乗り心地は
「凄い速さだったので。今日も強い馬が前を走っていて簡単なレースにはならないと思っていたけど、物凄い勢いだったので大丈夫と思った」
――ファンへ
「これが本来のドウデュースの強さで、それをお見せすることができて良かった。多くてもあと2戦。またこの馬の走りができるように頑張りたい」
▽天皇賞・秋 1905年創設の「エンペラーズカップ」が前身で、37年に春秋2回開催の「帝室御賞典競走」に。47年秋に「天皇賞」に改称され84年のグレード制導入を機に、秋は芝3200メートルから芝2000メートルとなった。