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PG1「第23回マスターズチャンピオン」19日開幕 あと4日 ボートレース三国

2022年04月15日 05:30

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PG1「第23回マスターズチャンピオン」19日開幕 あと4日 ボートレース三国
原田幸哉(左)と瓜生正義 Photo By スポニチ
◆瓜生 昨年GP王者、巧腕健在
 昨年のSG戦線はマスターズ世代が旋風を巻き起こした。グランドチャンピオンを前本泰和(50=広島)が制したのを皮切りに、オーシャンCでは浜野谷憲吾(48=東京)が実に14年ぶりのSG制覇。ボートレースメモリアルを原田幸哉(46=長崎)、チャレンジCを辻栄蔵(47=広島)が制し、オーラスのグランプリを瓜生正義(46=福岡)が勝って世代交代の波をはね除けた。今大会はその5人がそろって出場。世代限定G1ではなく、SG並の豪華メンバーだ。

 その中でも最も注目なのは、やはり瓜生。16年以来2度目の制覇となった昨年のグランプリは、3コースから見事な強ツケマイを敢行。4艇転覆とアクシデントはあったものの、そのことがなくとも瓜生のVゴールは揺るぎなかった。師匠の古賀武日児さん(引退)の登録番号でもある“2021”年に優勝というのも、ドラマチックな出来事だった。SG11冠の巧腕は衰えることなく、ますます磨きが掛かっている。

◆原田 連覇から今年も勢いを

 昨年の当大会覇者・原田はここで勢いをつけて徳山周年、メモリアル制覇へとつなげた。もちろん連覇を狙う。前本も昨年9Vで年間最多Vを獲得と充実。

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